妻が興信所に夫の浮気調査を依頼するような場合、実際、夫が不倫をしている可能性は高いです。

浮気を疑うだけでは、通常は探偵に調査を依頼するところまではいきません。ある程度確信があったり、どう考えてもおかしいというような場合でないと、依頼まではしない人がほとんどだからです。

浮気調査をして浮気の証拠が見つかる確率は9割以上です。

では、なぜ浮気をするのでしょうか。もちろんいかなる理由があっても不倫は悪いことで法的に責任を追及しても良いのですが、法律ではお金の問題は片付けられても、人生や生活は解決できません。ですから理由を考えることは重要なことです。

復縁を考えるのであれば浮気の原因がわからないと対策のしようがないですし、離婚を考えるとしても、知りたいという人は多いかもしれません。

男性が浮気をする場合いくつかのパターンに分けられます。

産後クライシス

まず、一番多いパターンが妻が子どもを出産して、夫婦仲が冷えたパターンです。

これは本当に多いです。女性は子どもを出産するとホルモンバランスの変化で愛情のほとんどが子どもに向きます。

それまで大好きだった夫を疎ましく思ったり、汚い、臭いを感じてしまう人もいるほどです。そして、自分でも、気持ちの変化にとまどう人がほとんどです。

しかし、大好きな子どもがいるので、「これが親になることなんだ」「夫も父親になるべき」などと考えて真剣に問題として捉えません。

たしかに出産や子育ては大変ですが、男は子どもが生まれてもホルモンバランスの変化などはありません。

急に妻の態度が変わったり、セックスの回数が減少したり、拒絶されたりすれば男性のプライドが傷つきます。夫は最初は妻が落ち着くのを待っていたり、家事や育児を手伝うことで妻の気持ちを取り戻そうとしますが、何をやっても変わらないと思うと、他の女性に走ります。

ここで、妻は子育てや家事で大変なんだから夫の相手なんてしていられない。そんなことで浮気をする奴は最低だと男性を責めるのは簡単です。

しかし、そんなことを言っても浮気は止められないのですから、対策を考えなくてはいけません。

実際、子どもが生まれて大変であっても、夫に対する愛情表現を変えなかった家庭がその後も上手くいくケースが多いのです。もし、家族として一生暮らしていきたいと考えているのであれば、ここは頑張り時だと考えることです。もちろん、家事や育児を一人で完璧にこなすのは無理なので、家事代行だったり実家の親だったり保育園やベビーシッターだったりと頼れるものには頼ることです。

はじめは、家事や育児を外注することに抵抗があるかもしれませんが何も悪いことではありませんし、すぐに慣れます。逆に夫への愛情表現は外注できないはずです。

単身赴任

産後クライシスについで多いのが単身赴任をきっかけとした不倫です。

一緒に生活をしないとどうしても家族の関係が以前より希薄になります。同居していれば気づけた変化などにも気づけなくなります。

単身赴任中の浮気対策は単純で、会う回数を増やすことです。通常、週末に夫が帰ってきて仕事が始まる前に赴任先に戻るという人が多いと思います。週半ばに半日だけでも妻の方から会いに行くだけで予防になります。特に事前に行くと言わずにランダムで行くのがおすすめです。これで浮気なんてできないなと思うからです。

家の居心地が悪い

夫が仕事から帰ってきても、小言や文句を言っている人がいたら要注意です。

外で働く男性にとって家に求めているのは癒やしです。そこでも、責められたりすれば、家に居たくないと思うのは必然です。男はだらしない人が多いので注意したくなることもたくさんあると思いますが、ここはぐっと我慢しましょう。男はたいてい会社で家族のために色んなことを我慢しています。

もちろん共働きの家庭であれば妻側にも言い分があると思いますし、専業主婦も楽な仕事ではないのでお互い言い分はあると思います。

ただ、どちらかが大人にならなければ、いつまで経っても、現状は変わりありません。

もし相手を変えたいと思ったら自分を変えることです。

理由がない場合

上記のような理由が全くないにもかかわらず、夫が浮気をしている場合もあります。

残念ながら、世の中には、息をするように嘘をつき、病気のように浮気をする人間がいるのです。

仲が悪くなる前の関係に戻ろうと自分がいくら努力しても、または自分に非がなくても、浮気をされた場合は、原因や対策なんて考える必要はありません。

浮気の証拠をつかんで慰謝料請求しましょう。